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大阪出身の作家・万城目学が書きおろした、連作短編小説『みをつくし戦隊メトレンジャー』全5話が、Osaka Metroの5つの駅で18日から、順次無料配布される。
『鴨川ホルモー』『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』などで知られる万城目学。同小説は、書き下ろしのオリジナル小説でOsaka Metro沿線が舞台。大阪の平和と秩序を守るため「みをつくし戦隊メトレンジャー」として悪の組織と戦う5人のヒーロー＆ヒロインが織りなす、万城目ワールド全開のユーモアあふれる人間ドラマとなっている。
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Osaka Metroとその沿線を主な舞台に、実在する大阪の地名や沿線のディープなスポットが多数登場。メンバー5人の視点で描かれた各短編は、どの物語から読んでも楽しむことができるという。配布スケジュールは、18日から『御堂筋レッド編』が御堂筋線の中津駅で配布。その後、毎週金曜日に異なる駅で『谷町パープル編』『中央フォレストグリーン編』『長堀鶴見緑地イエローグリーン編』『今里オレンジ編』が順次配布される。各5千部限定。
【配布スケジュール】
・御堂筋レッド編：3月18日(金)御堂筋線中津駅南改札外
・谷町パープル編：3月25日(金)谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅北東改札外
・中央フォレストグリーン編：4月1日(金)中央線朝潮橋駅東改札外
・長堀鶴見緑地イエローグリーン編：4月8日(金)長堀鶴見緑地線蒲生四丁目駅西改札外
・今里オレンジ編：4月15日(金)今里筋線清水駅改札外
