櫻坂46・菅井友香の著書『あの日、こんなことを考えていた』（発行：日経BP、発売：日経BPマーケティング）が5月6日に発売される。
2017年に欅坂46のキャプテンに任命され、グループ改名後もキャプテンを務める菅井。櫻坂46ではファーストシングル『Nobody's fault』、セカンドシングル『BAN』と全ての楽曲で1列目、2列目でパフォーマンスする“櫻エイト”の1人にも選抜されている。
同書には菅井の月刊誌『日経エンタテインメント！』（日経BP）での連載「菅井友香のお嬢様はいつも真剣勝負」を第1回（2018年7月号）から最終回（2020年11月号）までを全収録。彼女の日々の奮闘や、「欅坂46らしさ」を追求していく中での葛藤、ソロで舞台『飛龍伝2020』に挑み成長していく過程などがつづられている。
また書籍化にあたって大ボリュームの書き下ろしを追加。「予想外の出来事が続発したライブ」「メンバーたちの卒業や脱退」「櫻坂46への改名決定」などのいくつものターニングポイントでの連載当時には語りきれなかった本心と舞台裏が語られる他、櫻坂46メンバーへの感謝のメッセージ、彼女のプライベートなどが明かされる。
さらに、欅坂46での活動の集大成となった昨年10月開催の「THE LAST LIVE -DAY1-」での衣装、櫻坂46デビュー時の制服、そして私服と3着の衣装での、撮り下ろし写真も掲載される。
書籍のタイトル『あの日、こんなことを考えていた』を命名した総合プロデューサー秋元康氏からは、「菅井友香はいつだって等身大だ。正直すぎるんじゃないかと、まわりが心配するほどである。今からでも遅くない。みんなであの頃の菅井を支えてあげて欲しい」との帯文が寄せられた。
