小栗旬が、30日放送の『ぴったんこカン・カンスペシャル』（TBS系）に出演。映画『罪の声』でダブル主演を務める星野源との間に起きた“事件”を明かした。
星野とは今作が初共演となる小栗。ただ、もともとプライベートでは以前から交流があったのだという。そんな小栗は「（星野から）本当に嫌われたなって思うエピソードもあって」と切り出すと、星野は思わず、「それは話していいんですね？」と確認したほど。
事件が起きたのは2018年。その時、小栗はサッカーワールドカップの日本対ポーランド戦をムロツヨシとテレビで観戦していた。だが日本の徹底したパス回しをめぐり、「本気の喧嘩になった」と回顧。続けて、「その怒りをどうやら（あとからやってきた）星野さんにぶつけたみたいで」と振り返った。
現れた星野に「いや源さんさぁ！」といきなり絡んだという小栗。「次の日、妻に『あれは本当に謝ったほうがいいよ』と言われて、やっちまったんだなと本当に思った」と回顧。どうやら絡んだことを、酔っていたせいか覚えていなかった模様。
実際、どんなことを言われて傷ついたのか聞かれた星野は、「（僕が）音楽とお芝居をずっとやってるのを、（小栗は）うらやましい！ずるい！みたいな。そういうのが多かった。嫉妬的な」と説明。
すると小栗も「いろんな人に対しての嫉妬が凄い」と自白。「星野源さん、最近で言えば菅田将暉さんに関しては『すごいなー！音楽もやってて』という嫉妬がものすごくある」と語り、「2人の才能を奪いたいと思っています」と笑っていた。
