大坂選手が四大大会を制したのは、昨年の全米オープン以来、2度目のこと。さらに、今回の優勝によって、最新の世界ランキングで1位となることも決まっている。
この試合がはじまるまで、大坂選手は第一セットを奪取すれば59連勝中という勝ち上がり。大坂選手は第一セットを先取し、第二セットでは相手のサービスゲームで3つのチャンピオンシップポイントを握るなどチャンスが訪れたが、ここで対戦したペトラ・クビトバ選手が粘りを見せ、第二セットは逆に奪われてしまった。メンタル的に難しい状況に追い込まれたように思われた大坂選手だったが、第3セットでは先に相手選手のサービスをブレイク。その後、自身のサービスゲームのキープを続け、快挙を達成した。
激闘を制した大坂選手に対しては、SNSで安倍総理が「大接戦を制しての感動の勝利！大坂なおみ選手、全豪オープンの優勝、おめでとうございます。全米オープンに続く、四大大会制覇。そして世界ランク1位。新たな世界女王の誕生を、大いに誇りに思います。益々のご活躍を期待しています」とコメントを寄せているほか、ZOZOの前澤社長も「大坂なおみ選手、感動。。。凄すぎる。おめでとうございます！！！」と祝福。
このほか、一般ユーザーからも「大坂なおみ優勝まじで凄いな」「大坂なおみ半端ない」といった感嘆の声に加え、「大坂なおみさん、おめでとうございます。 真剣にテニスを見たのは初めてでしたが、すっかり入り込んでしまいました。 かっこいい」など、多数の感動コメントが寄せられている。
