ガールズアワードは3日、日本最大級のファッション＆音楽イベント「マイナビ GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」を、代々木競技場第一体育館にて開催。総勢12組257名もの豪華出演者が登場したほか、総動員数は延べ31,000名を記録し、ファッションあり、音楽ありの華々しい空間で観客を魅了した。
「マイナビ GirlsAward 2017 SPRING/SUMMER」は2010年よりスタートし、今回が記念すべき15回目。シークレットゲストには、マイナビステージに女優の石原さとみが登場。石原は、綺麗なブルーカラーの衣装で現れ、こだわりのファッションアイテムやポイントについて聞かれると、「スカートやビッグイヤリング、スカーフ、ベルト等の小物にこだわるようになり、10年後、20年後も自分でかわいいと思えるアイテムを自分自身で日々研究している。」と自身のファッションポイントを述べて、会場を沸かせていた。
さらに、楽天O-netステージには、ファッションプロデューサーの軍地彩弓にプロデュースされたドレス姿でレスリングの吉田沙保里が登場。トークセッションでは、「結婚願望があるんですか？」との質問に対し、「すぐにでも結婚したいぐらいです！」と大胆な結婚宣言で、会場は驚きのムードに。行動力抜群の吉田は“婚活のスペシャリスト”の立会いのもと、実際にマッチングシミュレーションを体験し、「これで結婚できるよう頑張ります！」と結婚宣言にむけて意気込みを語っていた。
映画『帝一の國』ステージでは、菅田将暉、野村周平、竹内涼真、間宮祥太朗、千葉雄大と今をときめく俳優陣が勢ぞろいしたほか、今回で3回目の開催となった日本最大級のボーイズオーディションプロジェクト「BoysAward Audition」では、15名のファイナリストの中から坂田秀晃がグランプリを受賞。アーティストLIVEには、次世代スーパーグループEXOから派生したユニットEXO-CB（エクソ-チェンベクシ）をはじめ、欅坂46、JY(知英)、SHINJIRO ATAE(fromAAA)、乃木坂46など注目のアーティストがパフォーマンスを展開した。
ランウェイのトップバッターには、乃木坂46のメンバーで大活躍中の白石麻衣が登場。以降、Samantha Thavasaステージに世界的スーパーモデル、ケイト・モスの妹ロッティ・モスが初登場したほか、ダレノガレ明美、トリンドル玲奈、中村アンら人気モデルが続々登場した。ランウェイの最後は、AKB48卒業後初ランウェイの小嶋陽菜による華麗なウォーキングで締めくくられた。
16回目の開催となる次回のGirlsAwardは、幕張メッセに場所を移し、さらにパワーアップをして開催予定だという。
《KT》
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