千葉県船橋市の非公認ご当地キャラ「ふなっしー」が、12月17日ファーストアルバムを発売し、これを記念して東京スカイツリータウンで記念イベントを開催した。地元の“ゆるとも”、「おしなりくん」と「カッパのコタロウ」も駆け付けた。 会場には家族連れや子供たちや学生など、幅広い「ふなっしー」のファンが集った。当日は降水確率80％の天気予報であったが、「ふなっしー」が登場した瞬間から小雨が上がり雲の切れ間から光が射し、新曲のタイトルのような“梨空”が垣間見えたという。 その新曲の「梨空レインボー」のPV撮影秘話では、「ゲリラ撮影の1発収録で、どんどん人が集まってきたけど、中には関心のない、やかましいなぁぐらいの人もいて、ご迷惑かけて申し訳なく思った」と語った。また、ジャケット撮影がなぜ学校か？という問いには、「初心にもどるなしなー。小梨生の時まさかオジーと共演できると思ってなかったなしーなー、俺」と応じ、憧れの人であるオジー・オズボーンと対面できた喜びを示しながらも、一人称を“俺”と言ってしまったことを「俺って言っちゃった！違ーう！アウト！」と必死でフォローする一幕も。 その後、ふなっしーは、アルバム収録から新曲「梨空レインボー」を実演披露し会場を盛り上げ、最後に「感謝感激梨汁ブシャ―！」と梨汁を振りまいて、イベントは終了した。
『ゆるキャラGP2019』今年は長野県の「アルクマ」が1位に！
