志村けん、正月のバカ殿で妖怪体操も…映画「妖怪ウォッチ」舞台挨拶

エンタメフォトレポート

2014年12月20日（土） 14時14分

『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン！』の舞台挨拶に、ゲスト声優のAKB48島崎遥香とタレントの志村けんらが出席

　AKB48島崎遥香とタレントの志村けんが20日、『映画妖怪ウォッチ誕生の秘密だニャン！』の舞台挨拶に出席。”2015年にNo1を取りたいものは？”と聞かれ、島崎「私一番が苦手なんですよ。なので、5、6番ぐらいがちょうどいいかな」と、”塩対応”に志村も苦笑いだった。

　島崎の”塩対応”に、司会を務めたテレビ東京の狩野恵理アナウンサーも頑張り「No1は誰もが憧れる存在なのでは？」と続けると、島崎「私は避けて通ってきたので、はい。」ときっぱり。一緒に登壇した志村も「避けて通ってきた…。」と島崎の”塩対応”に苦笑いだった。

　一方、一緒に登壇した志村は（芸歴を）長く続ける秘訣を聞かれ、「まず健康ですね。あとは、お客さんが喜ぶことを一生懸命やることですね。今回、お正月に放送するバカ殿では妖怪体操やりますので」と明かし、ジバニャンも「ジバニャンも出たかったです！」とコラボを切望した。

　会場には、登場キャラクターのジバニャン、フユニャンほか、妖怪ウォッチの生みの親であるレベルファイブの日野晃博社長、声優の小桜エツコ、関智一も一緒に登場、公開初日を迎えた感想を話した。

　流行語大賞へのノミネートや紅白出演など、快進撃を続ける”妖怪ウォッチ”。生みの親であるレベルファイブの日野晃博社長は「世界中の子供達が熱狂できるような仕掛けを作っていきたい」と「今も海外で展開する企画ができていて、これから、アメリカやヨーロッパとかいろんなところで放送が始まっていきます」と世界展開を明かした。

　それを聞いたジバニャンは「いろんな国の言葉を勉強しておきます！」と意気込みを話していた。

《編集部》