ヒャダイン、映画「海月姫」で初の実写の劇伴に挑む | RBB TODAY

ヒャダイン、映画「海月姫」で初の実写の劇伴に挑む

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前山田健一さん
  • 前山田健一さん
  • (C)2014映画「海月姫」製作委員会 (C)東村アキコ/講談社
  • “女装男子”に挑戦した、菅田将暉/『海月姫』-(C) 2014映画「海月姫」製作委員会 (C) 東村アキコ/講談社
能年玲奈さん主演の実写映画『海月姫』は、12月27日(土)に全国公開を迎える。本作の音楽をヒャダインこと前山田健一さんが担当すると発表された。作曲家・音楽プロデューサーとして活躍し、著名なアーティストに楽曲を提供してきた前山田さんにとって、実写映画の劇伴は初めての挑戦となる。

前山田さんは今回の以来を受けて「ゲームやアニメの劇伴は経験済みですが、実写に音をつけるということが初めてだったのでとても光栄でした」と喜びのコメントを発表した。劇伴の制作については「歌ものとは違い、楽曲が主役ではなく登場人物の心情に寄り添う役割なので”名脇役”になるよう徹底しました」と語っている
実際に撮影現場を訪れた際には「屋内の巨大スタジオにアパート天水館がまんま建造されていて、映画というエンタテインメントの底知れなさを感じました」と大きな衝撃を受けたことを告白。「天水館の空気を肌で感じ、香りを吸い込み、より一層映画の世界観と自分のチャンネルをシンクロさせることができたと思っています」と撮影現場からもインスピレーションを受け、36曲もの楽曲を書き下ろした。

『海月姫』のプロデューサーは今回の起用について「前山田さんの生み出す音楽が映画『海月姫』に加われば、個性豊かなキャラクターたちの物語に、さらなる個性を加えてくれると思いました」とその理由を明かした。
実際に完成した音楽を聞いて「『海月姫』愛に溢れる劇伴は、本当に面白く、印象的な楽曲ばかり。前山田さんにご参加頂き、『海月姫』はさらにパワーアップしました!」と絶賛している。オタク女子たちがさまざまな危機に立ち向かう様を、時にコミカルに、時にドラマティックに演出した数々の楽曲に注目だ。
[高橋克則]

映画『海月姫』 
12月27日(土)全国ロードショー
http://www.kuragehi.me

[前山田健一さんコメント]
Q.「海月姫」の原作マンガを読まれたことはありますか?
A.今回のお話をいただき、既発のコミックスは全て読ませていただきました。

Q.読んだ感想をお聞かせ下さい。
A.自分もヲタ成分が強いほうなので、尼~ずは他人ごととは思えなかったです。ひたすら楽しく、細かいネタまで笑えるものが多くてトリコになりました。ほのかな恋心やふとした哀しみなどにも感情移入しました。

Q.映画の脚本を読まれた感想をお聞かせ下さい。
A.コミックスのドタバタ感を残しつつ、とてもテンポよくストーリーが進んでいく様にプロを感じました。

Q.曲作りでイメージされたことや、特に意識したこと、あるいは「海月姫」に対して“キーワード”などがありましたら教えて下さい。
A.「海の中」と「ほのかな恋心」が二軸としてありました。ストーリーが軽妙なので低音をなるべく控え、海の中の浮遊感を表現しました。さらに、ラブストーリーも本当に可愛らしいものなのでそれにフィットしたキュートな音作りにしています。

Q.「海月姫」は主人公・月海がクラゲオタクなど、登場人物が何かのオタクなのですが、前山田様が今はまっているものや、○○オタクだ、というものはありますか?
A.自分は地下鉄のラインカラーヲタなので、若干ばんばさんと趣味がカブる部分があります。天水館にあった丸ノ内線の路線図に興奮したのは、きっと僕だけだと思います。

Q.「海月姫」の登場人物で一番共通点が多いキャラクター、もしくは一番感情移入できるキャラクターは誰ですか?
A.鉄道好き、という部分もあってばんばさんです。一見陽気でしっかりものだけどアウェイでは萎れるあたりも共感します。

映画「海月姫」音楽はヒャダインこと前山田健一 実写の劇伴に初挑戦

《高橋克則》
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