4月14日に火星が接近……条件良ければ模様観察も | RBB TODAY

4月14日に火星が接近……条件良ければ模様観察も

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アストロアーツ「2014年火星接近」の特集ページ
  • アストロアーツ「2014年火星接近」の特集ページ
  • 2014年4月14日午後11時ごろの東京の空
  • 県立ぐんま天文台HPのFLASH動画
  • 火星の接近 見かけの大きさ比べ
  • 「Yahoo!きっず図鑑」の「火星接近」紹介ページ
 4月14日に火星が地球に最接近する。約2年2か月ごとに訪れる「火星の接近」。春の夜空にオレンジ色の明るい光を放ち、天体望遠鏡を使えば火星の模様まで見えるとされている。

 火星は、約687日かけて太陽の周りを1周する。これに対して、地球は1年間をかけて太陽を1周するため、火星と太陽は約2年2か月ごとに同じ方向にそろい、距離が短くなる。

 接近時の地球と火星の距離は毎回異なり、2014年4月14日は約9,200万kmの小接近となる。次回は、2016年5月31日の約7,500万km。2018年7月31日には、約5,800万kmの大接近となる。

 アストロアーツでは4月9日から、「2014年火星接近」と題した特集をホームページ上に展開。8月下旬までの火星の動き、火星が接近する理由などを解説している。4月14日の夜については、「満月直前の円い月が4度くらいまで近づき、おとめ座の1等星スピカも含めたトライアングルはおもしろい光景となるでしょう」と説明している。

 県立ぐんま天文台のホームページでは、FLASH動画を用いて火星と地球が接近する天文現象を紹介している。火星と地球の距離、接近のタイミング、見かけ上の火星の大きさ、火星や地球の軌道などが、アニメーションを通して、視覚的にわかりやすく解説されている。1924年から2287年までの「火星の接近 見かけの大きさ比べ」の図解もある。

 「火星の接近」については、子ども向けポータルサイト「Yahoo!きっず」でも、「Yahoo!きっず図鑑」の中の「星空」インデックスの中で掲載。図も交えて、火星と地球が近づく仕組みなどをまとめている。

 大接近時に比べれば、火星が見える大きさ(視直径)はそれほど大きくないものの、火星観察には絶好の機会。「空の条件がよければ小さいながらもオレンジ色の表面に黒っぽい模様や白く輝く北極冠が見られるかもしれない」(アストロアーツ)とされており、期待は高まる。

4/14に火星が接近、夜空にオレンジ色の光…条件良ければ模様観察も

《奥山直美》

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