「コム デ ギャルソン・オム（COMME des GARCONS HOMME）」は14-15AWコレクションをフロアショー形式で発表した。デザイナーは渡辺淳弥。裾や袖口を別布で切り替えたスーツが登場。ボトムは半端丈で提案する。正面から見ると一見プレーンなジャケット・コートだが、バックスタイルはパッカリングが施され同ブランドらしいディテールを見せる。小物はポークパイハットを多用。タイトなジャケットと共に80年代のネオモッズスタイルを彷彿とさせる。毎季様々なブランドとコラボレーションするが、今季は新たに日本のニットブランド「ジム（gim）」と協業。ノルディック柄の前身頃とグレーの後ろ身頃で切り替えたカーディガンなどを披露した。
目黒蓮、イタリアでFENDI職人体験を回顧「僕が縫ったものが売られているかも」
