冨永愛がアンバサダーに就任……サムスン、「GALAXY Note 3/Gear」の国内向けローンチイベントを開催 2ページ目 | RBB TODAY
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冨永愛がアンバサダーに就任……サムスン、「GALAXY Note 3/Gear」の国内向けローンチイベントを開催

IT・デジタル スマートフォン
サムスン電子ジャパン 専務 石井圭介氏
  • サムスン電子ジャパン 専務 石井圭介氏
  • GALAXY Gearもお気に入りだという
  • オリジナルデザインのフリップカバーをプレゼントするキャンペーンも実施される
  • 「GAmusic(ジーエーミュージック)」
  • LINEのメッセージが読める
  • 10種類のスタンプから返信も可能
  • GALAXY JもGALAXY Gearとの連携に対応する
  • ステーショナリーブランド「MARK'S」とのコラボレーションによるGALAXY Note 3専用ケース
■LINEやエイベックスの音楽配信サービスとのコラボも

 LINEとのコラボレーションにより「GALAXY Gear」専用のLINEアプリが提供される。発表会にはLINEから執行役員の舛田淳氏が出席し、アプリの詳細を説明した。

 LINEアプリは「GALAXY Gear」にプリインストールされるかたちで提供される。アプリ上ではLINEのメッセージが受信できるほか、全10種類のスタンプで返信ができる。「スタンプの種類は今後追加していく予定」(舛田氏)だという。また発売当初、フリーコールについては不在着信の表示のみに対応するが、今後の計画ではフリーコールの受信・通話も可能になる予定。

 さらに「GALAXY Note 3」のマルチタスク/マルチウィンドウ機能で、片面ずつにLINEアプリと写真アプリを立ち上げながら、Sペンを使ってLINEへ手軽に写真をペーストできる機能について、舛田氏は「11月中には提供できるだろう」とした。

 舛田氏は今回のコラボレーションについて「GALAXYとLINE、“No1どうし”で強力なタッグを組むことができた。GALAXY Gearのようなウェアラブル端末には、例えば通勤電車の中、ジョギング中などスマートフォンを起動するのが面倒なときにも手軽にコミュニケーションができる優位性がある。一方、LINEのリアルタイム性、シンプルさがGALAXY Gearと連携することで、ユーザーによりコミュニケーションの楽しさを実感してもらえると思う」と期待を述べた。

 またエイベックスとのコラボレーションにより、新しいコンテンツサービス「GAmusic(ジーエーミュージック)」が10月17日からスタートする。GALAXY Note 3/GALAXY Jに対応した音楽配信サービス対応アプリのサービスで、17日午前0時からSamsung Appsからダウンロードが可能になる。

 アプリにはエイベックスの所属アーティスト以外にも多くのアーティストによる楽曲がチャンネルごとに用意され、月額350円定額・聴き放題での利用が可能になる、ストリーミング型式のレコメンデッド型音楽配信サービス。なお2013年末日までに登録したユーザーは90日間無料で楽しむことができる。

 本日のイベントにはエイベックス・グループ・ホールディングスの代表取締役CBO 林真司氏が出席し、新サービスの説明を行った。林氏は、エイベックスがこれまで総合エンターテインメント企業として数々のムーブメントやヒットを生んできたと強調。「スマートフォンを中心とした環境の変化にともなって、音楽の楽しみ方も大きく変わりつつある。エイベックスでは音楽配信サービスにも力を入れているが、今回GALAXYという素晴らしいパートナーを得た。今後もさらにコンテンツを拡充しながら、より音楽を楽しんでもらえるサービスを提案していきたい」と語った。

■日本ローカルモデルの「GALAXY J」もアピール

 本日のイベントでは、10月下旬にNTTドコモから発売される「GALAXY J」の紹介にも時間が割かれた。「GALAXY J」は日本ローカルモデルとして国内のみで展開されるモデル。その特徴としてサムスン電子ジャパンの石井圭介氏は、「“8フリック”による文字入力など、使いやすさを高めることに注力してきた。本体のデザインも、日本人の感性にマッチするよう直線と曲線を駆使したブロックデザインを採用するとともに、特殊な高級塗装による3色のカラーバリエーションの質を高めることにも腐心してきた。もちろんカメラ機能など、スペック面も充実している」とアピールした。

 さらにはグローバルモデルのGALAXYシリーズ新製品も含めて、災害時などに備えて本体のバッテリー消費を通常時の約40%に抑える「緊急時長持ちモード」や、子供の誤操作を防ぐ「通信制限モード」、緊急時のアラート機能「安全サポート」など、日本のユーザーニーズを汲んだ安心・安全機能を搭載したことについても言及。これまで以上に、日本国内向けの端末展開について、ローカライズにも注力しながらユーザー拡大を狙っていく考えを強調した。
《山本 敦》
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