モバイルを狙う脅威、被害を請求書で知るケースが増える 予測 | RBB TODAY
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モバイルを狙う脅威、被害を請求書で知るケースが増える 予測

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「モバイル・セキュリティ:マカフィー消費者動向レポート」
  • 「モバイル・セキュリティ:マカフィー消費者動向レポート」
  • マカフィーユーザの記録では、6 件に1 件の割合で危険なアプリをダウンロードしていた
  • モバイルマルウェアが示すさまざまな不正行為や、潜在的に望ましくない行動
マカフィー株式会社は4月18日、「モバイル・セキュリティ:マカフィー消費者動向レポート(Mobile Security: McAfee Consumer Trends Report)」を発表した。レポートでは、複数の詐欺手口、闇市場の犯罪、タイポスクワッティング、ドライブ・バイ・ダウンロード、近距離無線通信(NFC)を介した脅威、危険なアプリが急増していることを指摘している。また、デジタルアイデンティティ窃盗、金融詐欺、携帯デバイスのユーザプライバシー侵害に使用されている、新たな手口を明らかにしている。

McAfee Labsは今回のレポートにおいて、2013年に個人ユーザが遭遇すると思われる最も危険度の高い既存あるいは新たな脅威として、「危険なアプリ」「地下市場の活動」「タイポスクワッティング」「ドライブ・バイ・ダウンロード」「NFC」を挙げている。2013年には、ユーザの知らないうちに高価なアプリを購入させる脅威が増え、これによって請求書をチェックするまで被害に遭っていたことに気づかないというケースが出てくると予測している。

モバイルを狙う脅威、被害を請求書で知るケースが増えると予測(マカフィー)

《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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