「コニカミノルタマン」とは、コニカミノルタが制作する、オフィスを舞台にしたwebドラマシリーズ。仕事で悩み、壁にぶち当たりながらも成長していく主人公を、コニカミノルタの複合機から現れた妖精「コニカミノルタマン」が時に手助けをしながら陰から見守るというストーリーだ。コニカミノルタマンががけっぷち社員のピンチを助けるシリーズ第1弾「コニカミノルタマン」は、YouTubeでの再生回数15万回以上を記録。起業した主人公に長年そっと寄り添い、会社と主人公の成長を支える姿を描いた第2弾「コニカミノルタマンII いちばんはじめの社員」では、公開2週間で再生回数が22万回を超えるなど、webやソーシャルメディア上で大きな話題となった。
第3弾となる今回は、シリーズ初となる女性が主人公の物語。社会に出るまでは成績優秀でそつなく生きてきたであろう主人公の草薙と、草薙に必要以上と思えるほど厳しく接する女上司・山本、そしてそんな2人を見つめるコニカミノルタマンの3人を中心に、本作のストーリーは展開する。プライドの高い新人社員である草薙は、山本からのダメ出しに反抗し、会社を辞める決意を固める。コニカミノルタマンの機転で思いとどまった草薙は、一念発起してこれまで以上の頑張りを見せ始めた。しかし、相変わらず山本のダメ出しは厳しい。そんな中、コニカミノルタマンが草薙に見せたものとは――。
第2弾「コニカミノルタマンII いちばんはじめの社員」では、切なすぎるラストシーンに「あの場面で何度も胸が熱くなり、目頭が熱くなる」「自然と頬を涙が伝っていた」といった感想が多数寄せられていたが、今回も感涙は必至。山本の想いや、少しだけ成長した草薙の姿など、誰もが自分と重ね合わせる部分があるのではないだろうか。
