城賀直人と玉置博人のデザイナーデュオ、エモモナキアが六本木メルセデスベンツコネクションにて初のショー形式で2013年春夏コレクションを発表した。テーマは「play back」。ファーストルックは布をつまんだ優美なドレープがフェミニンな朱色のワンピース4体が中森明菜のBGMと共に登場。アンサンブやワンピース、ワインレッドのフリルを豪華に用いたサテンドレスなど、エレガンスなアイテムが終始提案される。円や四角にカットした生地を縫い付けたワンピースにアンサンブルや豹柄とドレープを組み合わせたワンピースなどディテールも凝っている。ラストは花柄のワンピースを着たパフォーマー達がミラーボールの回るステージで踊った。メルセデス・ベンツ プレゼンツ デザイナーに選ばれたエモモナキア。ショー終了後、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎副社長から祝辞が述べられた。
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