日本ヒューレット・パッカード（日本HP）は30日、フルメタルボディを採用し優れた堅牢性をうたう13.3型Ultrabook「HP ENVY SPECTRE XT 13-2000」を発表。販売開始は直販モデルが本日30日、量販店モデルが9月7日。価格はオープン。 直販モデルの価格は114,450円～。量販店モデルの予想実売価格は100,000円前後。 同製品は、メタル素材を活かした美しいデザインをうたう13.3型Ultrabookで、液晶解像度は1,366×768ピクセル。。最薄部14.5mm、重さ約1.39kgのコンパクトボディで、天板部分とパームレストにアルミニウム素材、底面部分にマグネシウム合金を採用し、高い堅牢性を確保したという。 OSはWindows 7 Home Premium SP1（64ビット版）を搭載し、CPUは直販モデルが Core i7-3517U（3.0GHz）、 量販店モデルが Core i5-3317U（2.6GHz）を搭載。ストレージは直販モデルが256GBのSSD、量販店モデルが128GBのSSDを備える。直販モデルは高性能CPUと大容量SSDの搭載により、約2秒でスリープモードから復帰可能としている。 バッテリの連続駆動時間は直販モデルが約7.5時間、量販店モデルが約8時間。そのほか共通の特徴として、臨場感のある音楽再生を可能にする「Beats Audioクアッドスピーカー」を採用し、スピーカーバーに2基、底面に2基、合計4基のスピーカーを搭載している。 共通のおもな仕様として、メモリは4GB。ワイヤレスは802.11a/b/g/nとBluetooth4.0。インターフェースはHDMI/USB3.0/USB/マイク/ヘッドホン/2in1カードリーダーなど。92万画素のWebカメラを内蔵する。本体サイズは幅316×高さ14.5×奥行き224mm。
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