警察庁は、2012年の累計交通事故死者数が、2000人を超えたことを発表した。7月7日の交通事故による死者数が11人を数え、年間累計死者数が2003人となった。2000人台となったのは、昨年より16日遅く、日付別統計の残っている1970年以降、最も遅いペースとなっている。累計死者数の増減では、北海道で22人、岐阜で18人増加。一方、大阪では29人、東京では28人減少している。