コラボステージは、プログラミングの知識が亡くても短時間・低コストで、オリジナルのスマートフォンアプリを制作できる「クラウド型スマートフォンアプリ制作ツールCollabo! App（コラボアップ）」の提供を開始した。利用料金は、月額課金制で2万円/月～（1アプリ）から。 Collabo! Appは、ブログやSNS を使う感覚でiPhoneやAndroid 向けのオリジナルネイティブアプリを作成できるクラウドサービス。アプリ作成（ビルド）はWeb画面で設定し、クラウド上で1アプリ最速10秒で高速ビルドする。従来はプログラミングスキルを持つ人しかアプリは作れませんでしたが、「Collabo! App」を使うことで誰もが簡単にアプリを作れるという。高速ビルドは同社の独自技術によるもので、現在特許出願中だ。動作環境は、IE/Firefox/Google Chrome が動作するWindowsおよびMac。作成したアプリiPhone iOS 3.4以降（iPadは互換モード）、Android 2.2 以降で動作する。利用に際しては月払いと年払いがあり、月払いは3ヶ月の最低契約期間が必須となる。iPhone& Android版セットで月払い3万円、年払い30万円。iPhone版のみ、またAndroid版のみの場合は月払い2万円、年払い20万円。制作は、Photo、Album、Web、Facebook、Twitter、RSSなどの９個のアップシート（機能部品）を選択、任意の順番にならべることで、ブログやSNSを使う感覚でプログラミングすることなくiPhone &Android のアプリを作成できる。また、各アップシートにテキストやイメージデータなどを設定したり、Facebook、Twitter、YouTubeなどのソーシャルメディアサービスやGoogle Maps などのWeb サービスとの連携設定をすることで、サービス＆コンテンツを１つのアプリにパッケージングすることも可能だ。コンテンツの更新やアプリの機能やデザイン設定更新は、同社独自の「Collabo! App CMS Server」で簡単に行え、アプリを再ビルドする必要はない。Webベースのアプリであるため、タイムリーな更新に対応する。また同社では、サービス開始にあたり、スマートフォンアプリを利用して顧客との新しいコミュニケーションをチャレンジしたい企業や店舗を募集するモニターキャンペーンを実施する。Collabo! App のiPhone & Android（30万円/年)のアカウントを無償で提供し、スマートフォンアプリを自ら作り、App StoreやGoogle Playで公開することができるという。
注目のスマトードアホン「Tapo D230S1」…スマホ連携だけじゃないオススメポイント
