ベトナムテレコム、富士通の高速光波長多重装置「FLASHWAVE 7500」を採用
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「FLASHWAVE 7500」は、光信号を効率的に活用するWSS(Wavelength Selective Switch)技術により、光信号の経路設定や変更が遠隔から操作可能となっている。また、光信号のままでさまざまな経路に分岐するクロスコネクトが可能になったROADMを搭載したことにより、低消費電力で高効率な高速光ネットワークを構築可能となっている。
ベトナムでは携帯電話加入者の急増を背景にネットワークの需要が拡大しており、これらの需要に応えるため、より大容量の基幹回線が必要とされていた。これを受けVietnam Posts and Telecommunications Group(ベトナム通信郵政グループ)は次世代ネットワークの構築を推進しており、傘下のVTNが、ベトナム南部の基幹光ネットワーク構築において「FLASHWAVE 7500」を採用したとのこと。
この基幹光ネットワークは、ベトナム南部の21省都間を結ぶ全長3,000kmにおよぶ重要幹線となる。完成は2009年初めの予定。
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