パイオニア、プラズマテレビ新シリーズ「KURO」の発表会で“未知の黒”に出合った | RBB TODAY

パイオニア、プラズマテレビ新シリーズ「KURO」の発表会で“未知の黒”に出合った

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パイオニア常務取締役でホームエンターテインメントビジネスグループ本部長の安田信治
  • パイオニア常務取締役でホームエンターテインメントビジネスグループ本部長の安田信治
  • PDP-5010HD
  • 色域再現力のデモンストレーションの様子
  • PDP-6010HD
  • HTP-LX70
  • BDP-LX80
 パイオニアは2日、プラズマテレビの新シリーズ「KURO」の発表会を行った。

 発表会に出席したパイオニア常務取締役でホームエンターテインメントビジネスグループ本部長の安田信治氏は「単なる物の提供ではなく、最上級のライフスタイルを提案し、人生の喜びと感動を味わってほしい。これからは『単なるスペックだけでは語りきれない感動を届ける』という従来とは異なるマーケティングを考えている。その第一歩がKUROだ」と語った。

 KUROシリーズとしてラインアップされるのは、フルハイビジョンモデル「PDP-6010HD」「PDP-5010HD」とハイビジョンモデル「PDP-508HX」「PDP-428HX」の4モデル。

 4モデル共通で新開発の高画質パネルが採用された。すべての色のベースとなるという、引き締まった黒色を再現する「高純度クリスタル層」が改良され、黒輝度をさらに低下させることに成功。暗コントラストはPDP-6010HD、PDP-5010HDで20,000:1、PDP-508HX、PDP-428HXで16,000:1を実現した。
 
 同社ホームエンターテインメイントビジネスグループ・事業企画部・PDP企画部長の塩田克延氏は、KUROの黒輝度について「我々の所有していた測定器でも測れないほどの黒レベルをマークした。未知の黒と出合った瞬間だった」と語った。

 また、黒の表現力が進化したことにより、低輝度域における色域再現能力がさらに向上。「赤」「緑」「青」が深みのある色合いで再現できるようになった。さらに、これら低輝度領域の階調ステップをさらに細かく設定することで、暗いシーンにおける滑らかなグラデーションの再現も可能となった。

 さらに、「フルデジタル画像処理回路」「高性能ノイズリダクションシステム」「高精度リサイズ」などの機能を搭載し、あらゆる場面で生まれるノイズも低減。そのほか、リアルタイムで最適な映像を作り出す「リビングモード」や24コマの映画素材をより滑らかに再現する「フィルム・スムース機能」なども搭載。

 サウンド面では、新開発デジタルアンプの搭載によりS/N比が向上したほか、低域の歪みを低減させた新開発のスピーカーユニットも搭載。

 各モデルのスペックや価格は以下のとおり。

●PDP-6010HD
 画面サイズは60V型。解像度は1,920×1,080ピクセル。本体サイズは幅1,684×高さ882×奥行き122mm(スピーカー取り付け時)。重さは59.9kg(スピーカー含む)。全モデル共通で内臓チューナーは、地上デジタル×2、BSデジタル×2、110度CSデジタル×2、VHF/UHF、CATV(C13ch〜C38ch)。全モデル共通でインターフェースに、HDMI×3、D4×3、ミニD-Sub 15ピン、USB2.0×1などを備える。全モデル17W×2chのスピーカーを搭載。10月上旬発売予定で、価格は990,000円。

●PDP-5010HD
 画面サイズは50V型。解像度は1,920×1,080ピクセル。本体サイズは幅1,444×高さ772×奥行き120mm(スピーカー取り付け時)。重さは42.4kg(スピーカー含む)。10月上旬発売予定で、価格は720,000円。

●PDP-508HX
 画面サイズは50V型。解像度は1,365×768ピクセル。本体サイズは幅1,426×高さ717×奥行き115mm(スピーカー取り付け時)。重さは38.5kg(スピーカー含む)。9月上旬発売予定で、価格は560,000円。

●PDP-428HX
 画面サイズは42V型。解像度は1,024×768ピクセル。本体サイズは幅1,040×高さ679×奥行き115mm(スピーカー取り付け時)。重さは38.5kg(スピーカー含む)。9月上旬発売予定で、価格は450,000円。

 また、会場では、10月上旬に発売予定の5.1chサラウンド・システム「HTP-LX70」の体感コーナーや、10月下旬に発売予定のBlu-ray Discプレイヤー「BDP-LX80」の発表も行われた。

●HTP-LX70
 最大出力は、フロント/センター/サラウンド/サブウーファー全て50W×2。インターフェースにはHDMI入力×3/HDMI出力×1/光入力×2/アナログ入力×2など。レシーバーサブウーファー部は、本体サイズ幅245×高さ409×奥行き600mm、重さ17.8kg。セパレートディスプレイ部は、本体サイズ幅168×高さ74×奥行き88mm、重さ0.35kg。サテライトスピーカー部は、本体サイズ幅122.5×高さ89.5×104mmで、フロント/センターが重さ0.5kg、サラウンドが0.44kg。10月上旬発売予定で、価格は261,000円。

●BDP-LX80
 インターフェースにはHDMI×1/光デジタル出力端子×1/同軸デジタル出力端子×1/コンポーネント映像出力端子×1/S2映像出力端子×1などを備える。本体サイズは幅420×高さ103×奥行き353mm。重さは6.6kg。10月下旬発売予定で、価格は210,000円。
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