コレガは12日、LANケーブルを利用してUSBポートを最大60m延長することができるアダプタ「CG-EXUSB」を発表した。価格は15,015円で、7月14日発売。 同製品はUSBポートを延長するためのアダプタ。PCに接続するローカルユニットと、USB機器に接続するリモートユニットの2つで構成され、2ユニット間をLANケーブルで結ぶことでUSBポートの延長に対応。エンハンスド・カテゴリ5以上（4対8芯）のLANケーブル使用により、最大60mまでの延長を可能とし、PCから離れた場所へのUSB機器の設置をサポートする。ソフトウェアなどのインストールは不要で、接続するだけで使用可能。両ユニットともバスパワーに対応するほか、オプションのACアダプタを使用することでより安定した電源供給を可能とする。また、USBハブを組み合わせて使用することで、複数のUSBデバイスの延長にも対応する。 対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME/98SE/Server 2003/2000 Server/2000 Advanced Server、Mac OS 9以上で、インターフェースはUSB1.1。本体サイズは2ユニット共通で、幅31×高さ22×奥行き63mm、重さはローカルユニットが40g、リモートユニットは24g。ローカルユニットのケーブル長は30cm。
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