デルは19日、解像度600dpi×600dpiのA4カラーレーザープリンタ「カラーレーザプリンタ1320c」を発表した。価格は49,800円で、6月20日発売。 同製品はタンデムエンジンを採用することで印刷時間をモノクロ16枚/分、カラー12枚/分としたレーザープリンタで、最大で月間35,000枚の負荷サイクルをサポートする。また、トナー残量を自動監視する「デル トナー マネジメント システム」やプリンタへのアクセスおよびタスク管理/記録を行う「デル カラートラック2」といった管理ツールを搭載するなど、生産性や業務効率の向上を図っており、印刷コストは標準カートリッジ使用時でA4の1枚あたりモノクロ6.6円、カラー33.6円としている。 本体サイズは幅400×高さ378×奥行き422mmと、同社製モノクロプリンタ並みのコンパクトな筐体を採用。ドラムをはずすことなくサイドパネルを開けるだけで簡単にトナーカートリッジを交換できる仕様とするなど、メンテナンス性にも配慮している。 対応OSはWindows Vista/XP/Server 2003/2000で、インターフェースはUSB2.0、10/100Base-T（オプション）。対応用紙サイズはA4/B5/A5/レター/エグゼクティブ/フォリオ/リーガル/封筒（角形3号、洋形2/3/4/6号、長形3/4号、Com-10、Monarch、DL、C5）/はがき/往復はがき/ユーザー設定（幅76.2〜215.9mm/長さ127〜355.6mm）で、対応用紙は普通紙/再生紙/ラベル/コート紙（手差しフィーダのみ）/はがき/封筒。給紙枚数は標準/最大250枚で、排紙枚数は150枚。重さは17.2kg。
Lexmark製レーザープリンタに複数の脆弱性
