シャープは7日、3型ワイドVGA「モバイルASV液晶」を搭載した3G対応携帯電話「AQUOSケータイ“SoftBank 912SH”」を、ソフトバンクモバイル向けに納入を開始したと発表した。なお、発売は6月9日の予定となっている。 SoftBank 912SHは、液晶画面を横方向に90度回転する「サイクロイドスタイル」を採用したソフトバンクモバイル向け「AQUOSケータイ」第3弾となるモデル。3型ワイドVGAモバイルASV液晶の搭載により、大画面で色鮮やかな美しいテレビ視聴ができるほか、従来機比約4倍の情報量が表示できるため、PCサイトのブラウザ表示などに最適だとしている。 また、サイクロイドスタイルをより一層活用できるインデックスメニューや壁紙などコンテンツが充実されたほか、さまざまな機能が横画面で使用できるようになったという。 さらに、高精細なワイドVGA画面をフルに活かし、テレビを見ながらメール受信の確認やPCサイトが閲覧できる「2画面同時表示機能」や、PCのメールソフトのような受信メールフォルダ・送信元・本文内容が一目でわかるメール3ペイン表示など、新しく使いやすいユーザーインターフェイスが採用されている。
LINE対応の“Androidガラケー”「AQUOSケータイ」、ソフトバンクが12月4日に発売
