10日に行なわれた松下電器産業の高画質テレビ「VIERA」の新モデル発表会に、イメージキャラクターの小雪さんが登場した。新しいテレビCMや製品の印象などを語った。 新モデルのテレビCMは、VIERA本体と他メディアを接続して簡単に操作ができる“ビエラリンク機能”などの便利さを伝えている。小雪さんは「使いやすさや特徴、また“ヒューマンビエラ”といったコンセプトをシンプルにお伝えするCMに仕上がっています。私の衣装もとてもシンプルです」と感想を語る。 VIERAのコンセプトであるヒューマンビエラは、先進のネットワーク性能により人に使いやすい製品であること、プラズマならではの高画質で人に見やすいこと、そして環境を考えた製品であることの3つの柱からなっている。「（機能などは）テレビを見る人の視線から発想がなされています。楽しさや使いやすさ、環境への配慮と、三拍子そろっていて本当にすばらしいと思います」。 新モデル「PZ700」シリーズは、SDメモリーカードに記録したハイビジョン映像をダイレクトに再生が可能。フルハイビジョンSD動画の再生が可能なのは世界初だという。小雪さんがステージに登場する様子をデジタルビデオカメラで撮影。SDメモリーカードをステージ上のVIERAにセットし、登場シーンが再生された。「映像がすごいキレイですね。操作も簡単ですし、私も活用させてもらおうかなと思います」。 SD動画の再生のほか、DVDレコーダー「DIGA」やAVアンプなどのメディアも、VIERAとの接続で簡単に操作が行なえる。この便利機能を訴えた“ビエラにリンク！”も製品のコンセプトとなっている。「テレビは見るだけじゃなく、“使うテレビ”という発想に時代が動いていると感じます。VIERAは使うテレビとしての機能を備えるだけではなく、使いやすさや環境にも配慮されて作られています。みなさんにもぜひ体感してほしいです」とアピールした。
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