ザクラは9日、飲み会情報の共有サイト「Zakuraいい幹事」のβバージョンを無料で提供開始した。
「Zakuraいい幹事」は、参加者の出欠管理、日時の調整、お店選び、飲み会写真の投稿・共有といった一連のプロセスや情報をウェブ上で共有できるのが特徴。つまり、参加者の都合やお店の希望などを投票で決めたり、情報を共有したりできるので、幹事の負担を大きく減らせられるというわけだ。
さらに、メール配信機能によりメール未開封の人に対して催促したり、チャット機能で仕事中でも周りの目を気にすることなく調整したりすることも可能。実際にイベントの最中にも利用できる機能があり、参加者全員でアルバムを作成するといったことができる。また、今年2月にリリースされた「Zakuraカレンダー」とIDを共用できる仕組みとなっている。
なお同社は、Zakuraカレンダーなどほかのアプリケーションとの連動によって利便性を高めることで、今年の12月末までに「Zakuraいい幹事」の10万人の利用者を見込んでいる。
《デイビー日高》
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