アップルは2日、従来のIEEE802.11a/b/g規格に加え、次世代の標準規格と目されているIEEE802.11n規格に対応した無線LANアクセスポイント「AirMac Extremeベースステーション」の販売を開始した。価格は2万1,800円。 IEEE802.11n規格での通信を可能とするには、同梱の「AirMac Extreme 802.11n Enabler」ソフトをMacにインストールする必要がある。なお、「AirMac Extreme 802.11n Enabler for Mac」のみもApple Storeにて250円で単体発売されている。 サイズは、165×165×34mm、重さは753g。セキュリティは、WPA/WPA2、WEP(40/128bit)、MACアドレスフィルタリング、NATファイヤウォール、RADIUS認証など。インターフェースは、10/100Base-T LAN×1(WAN側)、10/100Base-T×3(LAN側)、USBプリンタ・外付けHDD用USB×1。対応機種は、17インチiMac(1.83GHz Core 2 Duo搭載モデル)をのぞくすべての現行モデルのMac。Windows PCも利用可能だ。