シャープは27日、亀山第1工場の液晶パネル生産ラインに150億円を新たに投資し、大型液晶パネルの供給体制を拡充すると発表した。この生産設備の増強と生産効率の向上により、マザーガラスの投入能力を現状の月産51,000枚から、約1.2倍の月産60,000枚に高める。導入時期は3月。