ニフティは、ポッドキャスティングの専門サイト「Podcasting Juice（ポッドキャスティング ジュース）」で実施した独自アンケート調査の結果を発表した。 それによれば、同サイトを訪れる前からポッドキャスティングを「知っていたし、利用もしている」と答えた人は全体の27.3％、また「知っていたが利用したことはない」と回答した人は40.6％だった。これによりポッドキャスティングの認知率は67.9％であることがわかった。 調査は2005年7月7日（木）から8月14日（日）までの期間実施し、期間内に3,995名の回答を得ている。 またポッドキャスティング利用経験者の49.2％が、「ブログの作成経験がある」という結果も出た。ブログに興味を示すような情報感度の高いユーザほど、ポッドキャスティングの利用経験や認知度が高いわけだ。 このほかポッドキャスティングで聞いてみたい番組のジャンルは、1位が「音楽番組」で83.9％となった。またポッドキャスティングで音声を発信したいと考えているユーザは38％にのぼり、ブログに続いてこれからポッドキャスティングの「波」がきそうな調査結果になっている。
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