4〜6月期の国内PC出荷台数、前年比10%増の350万台 デル、東芝、HPが2桁成長 | RBB TODAY

4〜6月期の国内PC出荷台数、前年比10%増の350万台 デル、東芝、HPが2桁成長

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 民間のIT専門調査会社であるIDC Japan(インターナショナルデーターコーポレイションジャパン)は3日、2005年第2四半期のPC市場出荷データを発表した。このデータによると、4〜6月の国内PC出荷台数は、前年同期比9.8%増の350万台。

 メーカー別シェアでは、家庭向けとビジネス向けともに堅調な結果を示した日本電気(NEC)が19.5%で1位、前年同期比は6.4%増となっている。2位は、ビジネス向けはプラスだが家庭向けでマイナスとなった富士通で、全体では前年同期とほぼ同じ出荷台数。3位はデルで、前年同期比25.6%増、シェア13.7%となっている。

 4位は東芝で、家庭向けおよびビジネス向けともに2桁成長を見せ、全体では前年同期比15.8%増と国内メーカーの中では突出した成長率を記録。5位は日本ヒューレット・パッカード(日本HP)で、前年同期比27.7%増とトップ5の中で最も高い成長率だ。

 IDC Japanでは、2005年第3四半期の国内PC市場について、家庭市場およびビジネス市場ともに好調を維持すると見込んでおり、予測の上方修正を行う予定だとしている。なお、市場に影響を及ぼす要因として、企業収益の回復に伴う投資拡大や雇用拡大、家計所得環境の改善などを挙げている。また、セキュリティへの関心の高さから、ビジネス向けPC買い替えの動機もあるとしている。
《村上幸治》
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