NTT東日本とNTT西日本は、IPテレビ電話端末「フレッツフォン VP1000」の仕様を公開する。公開されるのはインターフェイス情報とソフトウェア開発キットで、対応するソフトウェアや周辺機器の開発を促す。 インターフェイス情報は、操作画面をカスタマイズするために必要な情報。たとえば、Webブラウザに表示したテレビ電話番号をタッチすると発信するなどといったことが可能になる。ソフトウェア開発キットでは、IPテレビ電話端末で動くアプリケーションや、USBポートに接続した機器を動かすためのドライバが開発できる。