デルは2日、同社の個人・SOHO向けノートPC「Inspiron（インスパイロン）」シリーズの新機種として、15.4型のワイド液晶ディスプレイを搭載したハイパフォーマンスノートPC「Inspiron 6000」を2月7日に発売すると発表した。価格は最小構成で137,340円から。 Inspiron 6000は、モバイルインテル 915PM/GM Expressチップセットを搭載し、CPUはPentium M 750/730またはCeleron M350が選択可能で、最大2GバイトのDDR2 SDRAM、最大80GバイトのHDDを搭載できる。液晶ディスプレイは15.4型で、解像度はWUXGA（1,920×1,200ピクセル）、WSXGA+（1,680×1,050ピクセル）、WXGA（1,280×800ピクセル）から選択可能。また、用途に応じてオンボードチップによるビデオメモリや「MOBILITY RADEON x300（128Mバイト/64Mバイト）」を選択できるほか、3種類の光学ドライブやワイヤレスLANなどを自由に組み合わせられる。 ボディーカラーはシルバーとホワイトを基調としたデザインだが、オプションのカラーキットを使って好みに合わせたカスタマイズも行える。 本体サイズは幅356×奥行き265.5×高さ38.7mmで、重さは3.01kg（6セルバッテリー、DVD-ROM搭載時）。プリインストールOSには、Windows XP Home Edition/Professionalのいずれかが選択できる。
デル、マルチタッチ対応のUltrabookや液晶一体型などWindows 8搭載パソコンを4機種
