インテルとウォルト・ディズニー・ジャパンが共同開発した新コンテンツ「ミッキーシンフォニー」の発表会がこのほど、千葉・舞浜のディズニーアンバサダーホテルで開かれた。発表会の最後には50組100人の女性ユーザを招き、神田うのさんをゲストにプレミアム・パーティーが開かれた。 パーティーでは神田うのさんが壇上にあがり、「ミッキーシンフォニー」を目の当たりにした感想や自身の近況などを語ってにぎやかに盛り上げた。 自身のブランド「シェーナ・ドゥーノ」を2004年春夏パリコレクションに出展したうのさんは、ロイヤルブルーの鮮やかなドレスでさっそうと登場。「このドレスはミッキーマウスに似合うなと思ったんです」と、デザイナーとしての一面をのぞかせた。 「ミッキーシンフォニー」の感想を聞かれたうのさんは、「サウンドも映像もすごくきれいでした。今日は家に帰ったらさっそく見たいです。『ミッキーシンフォニー』を観賞しながらお部屋でデート、っていうのも楽しそうですよね」と答えて会場をわかせた。 自身が参加したパリコレに話がおよぶと、出展作品のコンセプトを披露。「パリコレでは『うのらしさ』を出そうと心がけました。日本人デザイナーの方はよく『和』の要素を取り入れたりしますが、あれは外国の方から見ると辛口の評価がしにくいんですね。日本そのものを批判する、みたいなことになってしまいますから。なので私は27着のドレスを通して、あくまで自分らしさを出そうと考えました」と語った。 またパーティー・ファッションにおける注意点については、「時間と場所、屋内か？ 屋外か？ などのTPOに気をつけることがやはりポイントですね」とし、「ファッションは『足し算と引き算』が大切です。たとえばあえてアクセサリーを身につけない(引き算)というのも、ファッションのひとつの要素なんですよ」とおシャレのコツにふれた。 「最近はデザインの仕事に追われています」と言う、うのさん。最後は、「いま展開している『シェーナ・ドゥーノ』の秋冬コレクションも私がイチから手がけました。ウエディングドレスも出していますから、結婚する方にはぜひ私のドレスを着てほしいですね」と今後の抱負を語った。
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