goo、検索サービスをgoogleベースにリニューアルへ。表記揺れ補正が威力を発揮 | RBB TODAY

goo、検索サービスをgoogleベースにリニューアルへ。表記揺れ補正が威力を発揮

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goo、検索サービスをgoogleベースにリニューアルへ。表記揺れ補正が威力を発揮
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 ポータルサイトの「goo」は12月1日、従来の独自エンジンからgoogleをベースに機能を追加した独自エンジンにリニューアルした。すでにgooは新検索サービス切り替えている。

 当サイトでもすでにお伝えしたとおりgooが採用する新しい検索サービスは、Googleをベースに独自の機能を追加したもの。このため、同じ検索キーワードでも、ほかのGoogleベースの検索サービスと異なる結果が表示されることがある。

 独自機能のうち、大きく取り上げられたのが「表記揺れの自動補正」機能だ。表記揺れとは、送りがなや音引きの有無によって同じ意味の単語でも複数の表記が発生する現象。たとえば、「引っ越し」では「引っ越し」「引越し」「引越」など複数の表記が考えられる。

 主な検索エンジンでは、これらの表記揺れを別の検索キーワードと認識してしまうため、それぞれ異なった検索結果が表示される。「gooの検索キーワードのログを解析した結果、12%の検索結果は表記揺れにより、ニーズと異なった結果が表示されている」(goo編成本部サービス部サービス推進担当部長:国枝学氏)。

ほかの検索エンジンとの比較


 gooでは独自のデータベースを元に、明らかに表記揺れと推測できるキーワードを自動的に補正して検索する機能を追加した。先の「引っ越し」の例では、「引っ越し」「引越し」「引越」の3つのキーワードを含む検索結果が表示される。
 編集部で「引越」を検索したところ、自動補正を行わない場合は「6万9,200件」、自動補正を行った場合は「31万1,000件」の検索結果が得られた。

「待ち受け画面」をキーワードにgooとgoogleで検索した結果


 さらに追加された機能が「推薦ワード」と「関連ワード」だ。推薦ワードは、誤った表記や略語を検索したときに、修正候補を表示する機能。「週間誌」で検索したときは「週刊誌」を「松嶋奈々子」で検索したときは「松嶋菜々子」を修正候補として表示する。
 「関連ワード」は、gooの検索キーワードのデータベースを元に、関連性が高いキーワードを表示する機能だ。「クリスマス」で検索すると、「イルミネーション」「クリスマスツリー」「クリスマス プレゼント」などが表示されるようになる。

 このほか、「アダルトフィルタ」が導入された。いわゆるアダルトコンテンツを表示しない機能で、「キッズgoo」のフィルタリング機能を検索エンジン向けにカスタマイズしたものを採用している。アダルトフィルタについて、「家族でブロードバンドを活用する時代が到来している。家族でも安心してインターネット検索を活用していただくために用意した機能」としている。

 これらの機能は、「検索設定」によってオン/オフを選択できる。初期状態では「表記揺れ補正」と「推薦ワード」はオンに、アダルトフィルタはオフに設定されている。

 検索エンジン以外のサービス強化について、「一部報道にあったが、確かにblogサービスの導入を検討している。今年度中に何らかの発表をできるようになると思う」と、blogに関連したサービスを検討していることを明らかにした。gooがblogサービスそのものを提供するのか、RSSを利用した検索サービスのような周辺サービスを提供するのかは、現時点では不明だ。
《山本浩司》

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