ここ最近のデジカメは、画素数の向上が頭打ちとなり、さまざなな方向に進んでいる。
その1つめにあげられるのは、携帯電話との融合だろう。「写メール」の大ヒットにより、ドコモとauもデジカメを内蔵した端末を投入してきた。2つめは、ソニーの「CyberShot U」やカシオの「EXILIM」に代表されるような、小型＆低価格モデルだ。 これらにより、一時期、市場が形成されつつあった1万円以下の“トイカメラ”と呼ばれていた製品は壊滅状態に追いやられた。
しかし、小型＆低価格モデルの市場も、ドコモの505に代表されるような100万画素クラスのCCDを搭載した携帯電話に食いつぶされるのは、そう遠い話ではなさそうだ。
そんなデジカメ市場の中で異色を放つのが「CyberShot DSC-FX77」だ。（レビュー本文へ）
《RBB TODAY》
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