メルコは、無線LANアクセスポイント内蔵のブロードバンドルータ「WBR-B11」と「WBR-G54」の最新ファームウェア（Ver1.20）を公開した。 最新ファームウェアでは、主にPPPoEマルチセッション時における不具合が修正されている。具体的には、UPnPが正常に作動しない、2つ以上のセッションが同時に確立したときに通信ができなくなる、特定の条件においてDNSによる名前解決ができなくなるなどだ。 ほか、IP Unnumbered利用時にping、NTPクライアント、アタックブロックのメール通知機能が使用できなくなる不具合が解消されている。
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