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AIIと日本気象協会、3D地球映像で気象情報を提供する「Globe Eye」スタート。旅行コンテンツへの応用も

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AIIと日本気象協会、3D地球映像で気象情報を提供する「Globe Eye」スタート。旅行コンテンツへの応用も
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Copyright 2002 AII Inc.
 エー・アイ・アイ(AII)と日本気象協会は共同で、3Dマルチアングル映像による気象情報コンテンツ「Globe Eye(グローブ アイ)」(商標出願中)をの提供を12月24日スタートする。

 このサービスは、日本の「ひまわり」、米国の「ゴーズ(GOES)」、欧州の「メテオサット(Meteosat)」と3つの気象衛星が観測する6時間ごとの赤外線撮影気象データを地球全体の雲画像に変換し、3D地球の映像とともにサイト上で公開するというもの。ユーザは、マウスによる簡単な操作で、角度調整、ズームイン、ズームアウトを行うことができ、さまざまな角度・距離からの地球映像を確認するとともに、最新の気象情報を知ることができる。

 また、日本列島をクリックした場合には、ストリーミングの天気予報番組、雲や降水量の静止画像、全国の天気予報(6時間更新)を提供、ほかに、米国主要10都市の翌日の天気予報、最高/最低気温などの情報も提供するという。他の地域についても対応していく計画で、地球温暖化防止対策や気象災害などに関する動画コンテンツ「お天気ゼミ」(月額300円〜500円程度)の有料提供も予定しているという。

 AIIでは、今後、同サービスを旅行者向けコンテンツなど気象情報以外にも応用することを検討している。
《RBB TODAY》
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