宇都宮ケーブルのADSL接続試験サービス、宇都宮本局で23日よりサービスイン
ブロードバンド
回線・サービス
同社では、ADSL接続試験サービスの内容も見直した。まず、「サービス提供ができなかった場合の諸費用を負担する」というサービスを追加した。これは、電話回線が光ファイバ化されていたりするなど、回線状況によってはADSLサービスを受けられないことがある。このようなときに、同社ではISDNからアナログ、アナログからISDNへの切替工事などの工事費を負担するうというもの。このサービスはすでに東京めたりっく通信が提供しているが、今後、他のADSLインターネット接続サービスを提供するサービスプロバイダに広がる可能性もあるだろう。
次に、標準で32台までのパソコンを接続できることを公表した。これほど多くのパソコンが接続できるのは、同社のADSLモデムにルータ機能がついているからである。最後は、ホームページ容量が5Mバイトから30Mバイトに増設されたことだ。