シュツットガルト郊外のレニンゲンに設立されたボッシュの新研究センターが特に注力する分野として位置づけているのがマイクロメカニカルセンサー(MEMS)だ。
ローム(ROHM)は、10日まで開催されていた「CEATEC JAPAN 2015」において、同社のセンサーメダルを使ったIoTの応用事例として、スーツケースの状態&盗難の検知・ログ取りを行うスマートスーツケースのデモ展示を行った。
ALPS(アルプス電気)は、10日まで開催されていた「CEATEC JAPAN 2015」にて、同社が提供するセンシング技術などの活用事例を「IoTを支えるアルプスの電子部品。」と題して、多数展示した。
TDKは、幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」にて、幅広く電子デバイスを展示していた。
ソニーは6日、イメージセンサーを主力とする半導体事業について、新たに「ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社」を設立し、分社化することを発表した。2016年4月1日の営業開始を目指す。
幕張メッセで10日まで開催されている「CEATEC JAPAN 2015」のKOAブースでは、同社の電子部品を利用して、ユニークな「風の可視化」のデモを実施していた。
ヨコオは14日、移動体検知センサに適した「79GHz帯レーダ/センサ用ドップラーモジュール」を開発したことを発表した。速度測定レーダやセキュリティ用途に適したRFモジュールで、79GHz帯を使用し、低コスト化を実現できるという特徴を持つ。
プロテクタは自転車用盗難防止センサー「バイクガード99」を販売した。ロードレーサーやクロスバイクなどに多く取り付けられているボトルゲージの間に挟み込む薄型の防犯装置で、震動を検知して警報音を発報する。
東芝は17日、スマートフォンと連携するリストバンド型生体センサー「Silmee」シリーズの新製品「Silmee W20」「Silmee W21」を発表した。会話量なども測定できる。
日立製作所は4日、物流倉庫などの無人搬送車に登録された倉庫内の配置図をリアルタイムに更新し、自車の位置を認識する技術を開発したことを発表した。
NTTデータ、日本電信電話(NTT)、ヴイストンの3社は28日、複数のセンサーやロボットにより、ユーザーの状態を理解し働きかけ、新たな行動や気付きを促すことで「人の可能性を広げる」共同実験を開始した。
古河電気工業は27日、センサーに電源を使用しない高精度光ファイバ水位センサを利用して、海水温、潮位のリアルタイム計測を行う実証実験に成功したことを、NTT東日本、日本コムシス、エコニクスの3社と連名で発表した。
日立ソリューションズは店舗の来店者属性と動きを測定・分析して、来店者の興味や店内での行動の見える化を図るソリューションを22日から提供を開始した。
西日本電信電話(NTT西日本)とNTTスマートコネクト、愛知県立大学は9日、「ココロの視える化サービス」の提供を開始した。本サービスは、人の状態変化推定アルゴリズムを用いた世界初のサービスで、NTTスマートコネクトから提供される。
日立製作所と日立オートモティブシステムズは、センサー素子と制御回路を1チップ化した半導体ひずみセンサーを開発し、日立オートモティブシステムズが本格的な量産を開始したと発表した。
FORTUNA Tokyoは、センサーを埋め込むことで着用者のバイタルデータを取得することができる「IoTポロシャツ」を開発したと発表した。
ぷらっとホームは「Interop Tokyo 2015」にて、8日に発表されたIoT(Internet of Things、モノのインターネット)プラットフォームのソフトウェア製品群「Plat’Data Processing」を出展した。
データツーリングの「体調ナビ」シリーズは、背もたれに取り付けたシート(クッション)がセンサーとなっており、ドライバーが着座しただけで疲労度、眠けなどの体調を調べることができる。
富士通エフサスは21日、埼玉県のさいたま県土整備事務所に「河川監視システム」を導入したと発表した。
東芝と日本アイ・ビー・エムは14日、ドライバーの生体情報を活用した、自動車運行管理ソリューションの研究・開発で、協力することを発表した。2015年中に欧州等での実証実験を開始する。
新潟市、NTTドコモ、ベジタリア、ウォーターセルは14日、「革新的稲作営農管理システム実証プロジェクト」に関する協定を締結した。このプロジェクトは、水田センサおよびクラウド型水田管理システムを、新潟市の稲作農業生産者に導入するものだ。
ALSOK(綜合警備保障)は14日、ドローン(無人飛行ロボット) の悪意を持った利用に対応する「ALSOKゾーンセキュリティマネジメント」を発表した。
オプテックスは13日から15日まで東京ビッグサイトで開催される「第4回IoT / M2M展 春」に、自社のセンサーソリューションを出展する。
サウスコ・ジャパンは4月30日、医療情報管理の物理的な安全対策強化に向けた電子アクセスソリューションとして、電子錠「R4-EM」を中心とした電子アクセスシステムを発表した。