東芝、Windows 7搭載のwebオリジナルモデルに4機種を追加 | RBB TODAY
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東芝、Windows 7搭載のwebオリジナルモデルに4機種を追加

IT・デジタル ノートPC
dynabook Satellite PXW
  • dynabook Satellite PXW
  • dynabook SS RX2
  • dynabook Qosmio GXW
  • Qosmio G60W
 東芝は、Windows 7を搭載したwebオリジナルモデル4機種の受注を開始。10月下旬以降、順次発売となる。

 今回発表されたのは、15.4V型ワイド(1,280×800ピクセル)のベーシックノート「dynabook Satellite PXW」、12.1V型ワイド(1,280×800ピクセル)の薄型・軽量ノート「dynabook SS RX2」、18.4V型ワイド(1,920×1,080ピクセル)のAVノート「dynabook Qosmio GXW」、「Qosmio G60W」の4機種。

 dynabook Satellite PXWは、OSにWindows 7 Home Premium 32ビット版を搭載。Celeron 900(2.2GHz)の下位モデル、Core 2 Duo P8700(2.53GHz)の中位モデル、Core  2 Duo T9600(2.8GHz)の上位モデルのラインアップ。それぞれにMicrosoft Office Personal 2007 with PowerPoint搭載バージョンを用意した。100kgf面加圧試験、70cm落下試験をクリアし、HDDプロテクションを施すなど堅牢性に配慮し、ビジネス用途も視野に入れている。

 全モデルの共通仕様として、HDDが320GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、有線LANが1000Base-T/100Base-TX/10Base-T、無線LANがIEEE802.11a/b/g/n。インターフェースはUSB2.0×4(うち1ポートはeSATA/USB2.0共用)/ミニD-sub15ピン/ヘッドホン/マイク/メモリカードスロット。本体サイズは幅361.3×高さ37.1〜39.1×奥行き265mm、重さは約2.9kg。

 下位モデルはメモリが2GB(最大4GB)、チップセットがGL40 Express、バッテリ駆動時間は約1.6時間。中位モデル/上位モデルはメモリが4GB(最大4GB)、チップセットがGM45 Express、バッテリ駆動時間は約1.8時間となっている。価格は下位モデルが65,800 円〜、中位モデルが81,800円〜、上位モデルが93,800円〜。

 dynabook SS RX2は、軽量・薄型・タフボディを兼ね備えた同社のフラッグシップ・モバイルノート。OSにはWindows 7 Professional 32ビット版を搭載。128GB SSD、512GB SSDモデルの2ラインアップで、WiMAX搭載・非搭載バージョンを用意した。また、Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint付属モデルも選択可能だ。

 128GB/512GBの共通仕様はCPUがCore 2 Duo SU9400(1.4GHz)、チップセットがGS45 Express、メモリが4GB(最大4GB)、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、有線LANが1000Base-T/100Base-TX/10Base-T、無線LANがIEEE802.11a/b/g/n。インターフェースはUSB2.0×3(うち1ポートはeSATA/USB2.0共用)/ミニD-sub15ピン/ヘッドホン/マイク/SD/SDHCカードスロット。そのほか、Bluetooth 2.1+EDRを搭載。本体サイズは幅283×高さ19.5〜25.5×奥行き215.8mm。

 標準63Aバッテリパック装着時の重さは、128GB SSDモデルが約983g、同WiMAX搭載モデルが約1,018g、512GB SSD/同WiMAX搭載モデルが約1,095g。バッテリ駆動時間は全て最大約14時間となっている。価格は128GB SSDモデルが254,800円〜、同WiMAX搭載モデルが264,800円〜、512GB SSDモデルが324,800円〜、同WiMAX搭載モデルが334,800円〜。

 dynabook Qosmio GXWは、OSにWindows 7 Home Premium 32ビット版/64ビット版を搭載したセレクタブルOS仕様。Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint付属モデルも選択可能だ。

 おもな仕様はCPUがCore 2 Duo P8700(2.53GHz)、グラフィックスがGeForce GT230M(専用メモリ1GB)、メモリが4GB(最大4GB)、HDDが320GB、光学ドライブがBlu-rayドライブ、有線LANが1000Base-T/100Base-TX/10Base-T、無線LANがIEEE802.11b/g/n。インターフェースはHDMI/USB2.0×4(うち1ポートはeSATA/USB2.0共用)/ミニD-sub15ピン/ヘッドホン/マイク/光デジタルオーディオ/メモリカードスロット/IEEE1394など。そのほか、31万画素webカメラを搭載。本体サイズは幅442.6×高さ41.5×奥行き294.2mm、重さは約4.6kg。価格は205,900円〜。

 Qosmio G60Wは、「超解像技術」などが行なえる独自の映像エンジン「SpursEngine」、地上デジタルチューナーを搭載し、dynabook Qosmio GXWに比べてテレビやAV機能を強化したモデル。OSのセレクタブル仕様、Officeモデルの有無などはdynabook Qosmio GXWと同様だ。

 おもな仕様はCPUがCore 2 Duo T9600(2.8GHz)、メモリが4GB(最大4GB)、HDDが500GB、光学ドライブがBlu-rayドライブ、有線LANが1000Base-T/100Base-TX/10Base-T、無線LANがIEEE802.11b/g/n。インターフェースはHDMI/USB2.0×4(うち1ポートはeSATA/USB2.0共用)/ミニD-sub15ピン/ヘッドホン/マイク/光デジタルオーディオ/メモリカードスロット/IEEE1394など。そのほか、31万画素webカメラ、Felicaポートを搭載した。本体サイズは幅442.6×高さ41.5×奥行き294.2mm、重さは約5kg。価格は270,800円〜。
《小口》
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