マイクロソフトは10日、月例のセキュリティ情報の事前通知を公開した。10月分の情報の公開は15日の予定。 10月のセキュリティ更新プログラムの内訳は緊急4件・重要6件・警告1件となっており、緊急には、Active Directory、Internet Explorer、Host Integration Server、Excelでそれぞれリモートコードが実行される脆弱性に対応したとのこと。 Internet Explorerの緊急レベルの該当バージョンは、6および7となっているため、Windows 2000/2003/2008/XP/Vistaなど、現在提供されているすべてのOSバージョンが該当することとなる。 15日にマイクロソフト セキュリティ情報 ID 番号(MSyy-xxx 形式)でより詳細な情報と、対応アップデートが公開される予定だ。
Windows PC導入・管理支援ソフト群「Microsoft Desktop Optimization Pack for Software Assurance 2008 R2」2008.10.3(金) 16:58