マイクロソフトは6日、6月11日に公開を予定している2008年6月のセキュリティパッチを発表した。 発表によると、2008年6月のセキュリティパッチは「緊急」が3件、「重要」が3件、「警告」が1件の合計7件。「緊急」はBluetooth、Internet Explorer、DirectXにおいてリモートでコードが実行されるというもの、「重要」はWindowsにおいて特権の昇格、およびサービス拒否が行われるというもの、「警告」はKill Bitにおいてリモートでコードが実行されるというもの。