カシオ計算機は27日、今年9月に発売したコンパクトデジタルカメラ「EXILIM」シリーズの光学7倍ズーム搭載モデル「EX-V8」（シルバー）に、ブラックボディモデルを追加すると発表。12月7日に発売する。価格はオープンで、予想実売価格は45,000円前後。 同製品は、薄型コンパクトサイズに光学7倍のインナーズームレンズや、CCDシフト方式の手ブレ補正機能を搭載した有効画素数810万画素のデジタルカメラ。 今回、アウトドアで休暇を過ごす活動的な大人の男性に向けて、本体カラーを精悍なブラックでまとめた。ボディには高級感あふれるつや消しの黒を、レンズカバーには質感の高いヘアライン仕上げの黒を施し、薄型でコンパクトな形状をさらに引き締めている。また、レンズカバーと一体感を持たせたグリップは、全体を高品位に見せるアクセントとしてシルバーのメタル調に仕上げた。 ズームレンズは35mm判換算で38〜266mm。開放F値はF3.4〜5.3。シャッタースピードは1/800〜4秒。マクロ撮影距離は最短10cm。記録メディアはSDメモリーカード/SDHCメモリーカードなど。ディスプレイは2.5型TFTカラー液晶。インターフェースはUSB2.0。バッテリーはリチウムイオン充電池。バッテリーフル充電時の撮影可能枚数は240枚。本体サイズは幅95.5×高さ59.8×奥行き20.8〜25.5mm。重さは149g。
キヤノン、「IXY 600F」の後継でWi-Fi搭載した「IXY 610F」など3機種
