ついに携帯電話でセカンドライフ!〜SUN、携帯ビューアサービスを12/15開始 | RBB TODAY
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ついに携帯電話でセカンドライフ!〜SUN、携帯ビューアサービスを12/15開始

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セカンドライフゲートウェイのしくみ
  • セカンドライフゲートウェイのしくみ
  • サンプル画面
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 SUNは17日に、日本国内初となる“セカンドライフ携帯ビューア”のサービスを、12月15日より開始すると発表した。

 有料版と無料版とが用意されるが、いずれでも3DCG描写と操作性はPCと同レベルのものが提供される。またパケット定額制にも対応する。ただし、土地の購入およびアイテムの作成/販売などは行えない。また無料版については、将来的に広告バナーなどが表示されるとのこと。

 3DCGおよびセカンドライフ内でのユーザの活動処理をモバイル版専用のセカンドライフサーバクラスタで行い、地図データを地図サーバにて解析した上で、解析結果をゲートウェイサーバに引き渡し、必要最低限の情報のみを携帯電話に引き渡すことで、低スペック低速インターネット回線の携帯電話でもセカンドライフが利用できるとのこと。

 無料版では、基本的な移動操作に加えて、地図の閲覧・検索、テレポートが利用可能。有料版は月額利用料315円で、無料版の機能に加えて、チャット、アイテムの購入、容姿の変更、持ち物リストの閲覧と利用機能がサポートされる。さらに有料版では特典として、Tokyo Zero番地内居住区のマンション1部屋、Tokyo Zero番地での3Dブログ機能、300リンデンドルが提供される。

 本サービス開始に先駆け、11月1日よりNTT DoCoMo FOMA 70X/90Xシリーズを対象にモニター会員を募集し、11月12日〜12月14日の期間にモニターサービスを行う。セカンドライフのTokyo Zero番地ホームページ内Web登録画面にて応募、抽選の上100名の、アプリケーションのダウンロード用URLが連絡される。

 リリース後、2008年6月にアプリダウンロード数50万を目標とするとのこと(うち有料版ダウンロードは7万が獲得目標)。
《冨岡晶》
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