ティアック、1080P対応HDMI搭載のユニバーサルプレーヤー最上位機種「UX-1Pi」 | RBB TODAY
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ティアック、1080P対応HDMI搭載のユニバーサルプレーヤー最上位機種「UX-1Pi」

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 ティアック エソテリック カンパニーは29日、同社製ユニバーサルプレーヤーの最上位機種「UX-1Pi」を発表した。価格は1,470,000円で、6月上旬発売。

 同製品は、同社製ユニバーサルプレーヤー「UX-1Limited」の映像系および独自のターンテーブルシステム「VRDS-NEOメカニズム」をアップグレードしたモデル。従来機からの改良点として、アナログ系のビデオDACにアナログデバイス製「ADV7324」(14ビット/216MHz)を搭載し、デジタル系にはアンカーベイテクノロジー製スケーラー「ABT1018」およびジェネシス製/Pコンバーター「FLI2310」を採用。また、映像出力はコンポーネント/D/D2/S映像/コンポジットに加え、1080Pに対応するVer.1.3のHDMI端子を装備する。

 従来機から受け継ぐVRDS-NEOメカニズムは、スピンドル軸受け部にVRDS-NEOメカニズム専用に加工された新開発セラミック・ボールベアリングを採用することにより、低速から高速まで滑らかで精度の高い回転制御を実現したという。また、トレー収納時にシャッターが閉まり、シャッター自体をフロントパネルにメカニカルにロックする機構を搭載し、機密性を高めることで外部からの音圧/振動などによる音質への悪影響を排除した。そのほか、フローレートコントロール対応のIEEE1394(i.LINK)や、機器制御用のRS-232C端子を搭載する。

 再生可能ディスクフォーマットはDVDビデオ/DVDオーディオ/ビデオCD/DVD-R/DVD-RW/SACD/CD/CD-R/CD-RWで、音声出力はアナログ2ch(XLR)×1、アナログ5.1ch(XLR)×1、光デジタル×1、同軸デジタル(RCA)×1、i.LINK(6ピン)×1。そのほか、ワードシンク入力(BNC)を1系統装備する。本体サイズは幅442×高さ153×奥行き353mmで、重さは24kg。
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