NTTドコモ、FOMAへの移行が進みパケ・ホーダイの契約が1千万弱に——決算より
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3月末現在の携帯電話の契約数は5,262.1万契約で、前年同期比147.7万契約増。movaは1,058.9万契約の減、FOMAは1,206.6万契約増で、movaからFOMAへの移行が進んだ様子が分かる。これにより、同社の携帯電話のうち3分の2がFOMAに移行したことになる。
また、iモードのパケット定額プラン「パケ・ホーダイ」が好調。2006年3月に、利用できる料金プランを拡大しており、これが大きく影響。3月末現在で954万契約となった。これが作用したためか、パケットARPUが前年同期比6.9%増の2,010円に伸びた。しかし、音声ARPUが6.8%減の4,690円となり、総合ARPUは3%減の6,700円に落ちた。