06年の携帯電話の販売台数は、史上2位の4,500万台
ブロードバンド
その他
2006年は、MNPによる新モデルの開発や販売競争が活性化。これにより、キャリアの乗り換えによる端末の購入だけではなく、機種変更も促進されたとしている。
ベンダー別の販売台数も明らかにされた。シャープが前年比36%の大幅な増加で928万3,700台。これにより、販売シェアが1位となった。「AQUOSケータイ」が原動力になったと見られる。
また、2位はパナソニックモバイルコミュニケーションズ(625万8,100台)で、3位は日本電気(625万1,500台)だが僅差。東芝(508万6,300台)、富士通(371万2,400台)と続く。なお、その他のベンダーが、前年比33.5%増となっており、新規参入のベンダーなどが伸びていると思われる。