【FC EXPO 2007】燃料電池バイク! 航続距離160km | RBB TODAY
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【FC EXPO 2007】燃料電池バイク! 航続距離160km

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 燃料電池の国際見本市 FC EXPO 2007で、英国INTELLIGENT ENERGY社が燃料電池バイク ENVを展示していた。かなり斬新なデザインで、市販、製品化については各社と検討中だそうだ。
  •  燃料電池の国際見本市 FC EXPO 2007で、英国INTELLIGENT ENERGY社が燃料電池バイク ENVを展示していた。かなり斬新なデザインで、市販、製品化については各社と検討中だそうだ。
  •  燃料電池の国際見本市 FC EXPO 2007で、英国INTELLIGENT ENERGY社が燃料電池バイク ENVを展示していた。かなり斬新なデザインで、市販、製品化については各社と検討中だそうだ。
 燃料電池の国際見本市 FC EXPO 2007で、英国INTELLIGENT ENERGY社が燃料電池バイク ENVを展示していた。かなり斬新なデザインで、市販、製品化については各社と検討中だそうだ。

 写真はタンクカバーをあけたところで、中に見える発電セルのユニットは、石油ストーブのタンクのような形状で、とりはずすことができる。とりはずしても発電できるので、他の装置に電源を供給することもできる。

 燃料電池バイクの最高スピードはおよそ80km/h。搭載した水素タンク1本での航続距離は160km。発進から最高速度までは12秒で加速する。重量は80kg。スプロケットがずいぶんと大きいのが特徴だ。乗り心地は、振動や音などがないので、バイクというよりスキーやヨットのようだという。製品化についてはいろいろな企業と協議しているところ。発売などは現時点では未定。

 問題は値段だが、日本では最寄り駅までミニバイクを使っている人は多いと思う。このような用途なら上記のスペックでまったく問題なさそうだ。
《中尾真二》
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