倖田來未がドレス姿で「もっと好きになってもらいたい」 | RBB TODAY
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倖田來未がドレス姿で「もっと好きになってもらいたい」

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アーティストトータルセールス部門の1位に選ばれた倖田來未さん
  • アーティストトータルセールス部門の1位に選ばれた倖田來未さん
 21日、ホテルニューオータニ幕張にて、オリコン(株)主催『第39回オリコン年間ランキング2006』発表記者会見が行われた。

 同社代表取締役社長の小池恒氏が登壇し、各部門の1位が発表された。シングル、アルバム、ミュージックDVDの総売上げを順位付けした「アーティストトータルセールス部門」の1位には127億円を売り上げた倖田來未さんが受賞。100億円を超えた女性アーティストは、2003年の浜崎あゆみさん以来の快挙だそうだ。また、シングルセールス部門売り上げ枚数ランキング、および新人部門シングル売り上げ枚数ランキングの1位はKAT-TUNの「Real Face」、アルバムセールス部門売り上げ枚数ランキング1位は平井堅の「歌バカ」、ミュージックDVD部門売り上げ枚数ランキング1位はKAT-TUNの「Real Face Film」という結果となった。これらランキングの詳細はORICON STYLE(oricon.co.jp)で閲覧可能だ。

 会場には、トータルセールス部門1位という、今年を代表するアーティストとなった倖田來未さんがドレス姿で登場。小池社長から賞状、トロフィー、花束が贈呈された。倖田さんは「売り上げのすごさにビックリです。振り返ってみれば、12週連続シングルリリースしたのは何年も前のような気がしてたのですが、今年の2月だったと再確認しています。日本の景気がもっと良くなってもらいたい、日本の女性たちにもっと輝いてもらいたいという気持ちがすごくあって、聴いてくれる人が元気になれる曲をもっとリリースしていきたいと思ってやってきました。なのでこの賞をもらえてすごく嬉しく思います。来年もがんばっていくので、よろしくお願いいたします」と喜びのコメントを述べた。

 質疑応答では、「デビューから6年め、何か変わりましたか?」という問いに「この1年はあっという間でビックリです。やっとTVに出られるようになって、倖田來未として成長できたのかな? と思っています。すごく幸せなことだと思っています」と答え、「思い出深い曲は?」の問いに「どの曲というのは難しいですけど、昨日リリースした6枚めのアルバム「Black Cherry」では、作詞作曲にも挑戦してますし、私の2006年を締めくくる勝負アルバムなので、1人でも多くの人に聴いて頂けたら嬉しいです」と返答。「初の作曲はどうでしたか?」の問いには、「昔、作詞に挑戦してみたらボロカスに言われたんですよ(笑)。それ以来、作詞や作曲がちょっと怖くなっていました。でもチャレンジしてみたら、自分が書いた詩の100%の世界観をそのまま曲にできるのが嬉しくて、励みにもなりました。もっと曲が書けるようになったらいいなと思っています」と語った。、

 さらに「来年挑戦してみたいことは?」の問いには「とにかく他のアーティストさんがやられてないことをエンターテインメントしていけたらいいなと思っていますので、いろいろ考えなきゃなと思っています。でも難しいですね。今年よりは地に足をつけてじっくりやっていきていです」とアピールした。そして最後に「今年は倖田來未というアーティストを1人でも多くの人に知っていただきたいということで、いろんなエンターテインメントやサプライズをしてきましたが、来年は倖田來未のことを好きになってくれた人に、もっと好きになってもらえたら嬉しいなと思っています」と来年への抱負を述べていた。
《野路敬生》
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