SNSで「再会」全体の33%、SNSから始まる恋「アリ!」全体の66% -アイシェア調査 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

SNSで「再会」全体の33%、SNSから始まる恋「アリ!」全体の66% -アイシェア調査

ブロードバンド その他
 転送メールサービス「CLUB BBQ」を運営するアイシェアは、SNSについての意識調査を実施、8月4日に結果を公表した。調査期間は7月26日〜7月28日で、CLUB BBQリサーチモニター860名の回答に基づくもの。

 それによると、「SNSを利用している」は全体の34.2%で、男女比は男性58.6%・女性41.4%となった。SNSへのアクセスは1日「1〜2回」が24.2%「3〜4回」が16.5%「10回以上」が12.2%で、10回以上アクセスする人の1日の利用時間では「3時間以上」が56.4%と過半数を超えた。SNSサイトで登録している友人(知人)リストの数は「5人程度」が35.2%、「6〜10人」が20.6%で、1日10回以上アクセスする人は「50〜100人」が27.5%となった。

 オフ会への参加については、全体の34.4%が「アリ」と肯定的。「参加してみたい」と答えた男女比は女性が68%と男性を上回る結果となった。またSNSでの「再会経験」があるのは、全体の33.4%。1日10回以上の利用者では62.5%となった。SNSから始まる恋について、肯定的な「アリ」は全体の66.1%。1日10回以上の利用者では82.5%となった。

 1日10回以上SNSへのアクセスをしている人は、42.5%は自身でも依存してると自覚している。一方でオフ会への参加経験が65%、SNS上での旧友、知人らとの再会経験も62.5%と、現実での交流も非常に高いことが読み取れた。頻繁なアクセスは、このような出会いへの期待と実際の喜びから生まれているのだろうとのこと。中には 1日12時間を越えるアクセスをしたことがあるという熱狂的な人も3%いる。

 1日10回を超える利用者の交流は、ネットの中だけ(7.5%)実際に会う人だけ(37.5%)と偏る事なく平均的にネットで会う人、実際に会う人両方(55.0%)との交流を持っている。ハマる理由は再会や趣味から始まった出会い、そして恋愛への期待がこめられているようだと、調査結果では分析している。しかしながら「オフ会に参加したい女性」は、割合は男性を上回るも、SNSから始まる恋には消極的という結果も出ており、なかなか現実はキビシいようだ。
《冨岡晶》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top