ビクター、デジタル圧縮での劣化を補正する技術を搭載したメモリプレーヤー | RBB TODAY
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ビクター、デジタル圧縮での劣化を補正する技術を搭載したメモリプレーヤー

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(左から)XA-C109-S、XA-C109-B、XA-C59-A、XA-C59-R
  • (左から)XA-C109-S、XA-C109-B、XA-C59-A、XA-C59-R
 日本ビクターは、デジタルオーディオプレーヤの新ラインアップとして、圧縮時に失われた音楽情報を再生成する高音質化技術を搭載するとともに、L/R独立マイク内蔵により高音質ステレオ録音を実現した「XA-C109」および「XA-C59」を6月下旬に発売する。

 日本ビクターは、デジタルオーディオプレーヤー「alneo(アルネオ)」の新ラインアップとして、デジタル圧縮時に失われた音楽情報を再生成する高音質化技術を搭載するとともに、L/R独立マイク内蔵により高音質ステレオ録音を実現した「XA-C109(1Gバイト)」および「XA-C59(512Mバイト)」の2モデルを6月下旬に発売する。

 価格はいずれもオープンだが、同社による市場想定価格はXA-C109が27,000円前後、XA-C59は21,000円前後。カラーバリエーションとして、XA-C109はシルバーとブラックの2色、XA-C59はブルーとレッドの2色がそれぞれ用意されている。

 XA-C109/C59は上記の特徴に加え、ジャケット画像などの静止画表示が行える1.27型カラー有機ELディスプレイを搭載したフラッシュメモリータイプのデジタルオーディオプレーヤー。また、ディスプレイ部は、音楽再生、FMラジオ、録音といったモードにあわせバックグランドのカラーが変わり、一目で今の状態を確認できるようになっている。

 本体サイズは幅44×高さ86×奥行き11.7mm、重さは約49g。対応OSはWindows XPで、対応音楽フォーマットはMP3/WMA(WMDRM 10対応)/WAVE。
《村上幸治》
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