J:COM、加入世帯のうち22%はトリプルプレイ契約 -決算で明らかに | RBB TODAY
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J:COM、加入世帯のうち22%はトリプルプレイ契約 -決算で明らかに

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 ジュピターテレコム(J:COM)は26日、2006年1月から3月までの第1四半期における財務・業績の概況を発表した。発表によると、今第1四半期での営業収益は511億2,100万円(前年同期比20.4%増)、営業利益は76億4,100万円(同14.4%増)、税引き前利益は70億2,500万円(同41.7%増)、純利益は43億7,000万円(同30.4%増)となっている。

 第1四半期末における連結運営会社の総加入世帯数は、前年同期末と比べ23万世帯増加し202.5万世帯(13%増)となっている。サービス別では、ケーブルテレビの加入世帯数は前年同期末比17万6,200世帯増加し、169万6,100世帯(12%増)となった。そのうち「J:COM TV デジタル」の加入世帯数は、前年同期末比38万5,800世帯増加し、68万5,100世帯(129%増)となり、デジタルサービスが提供可能な加入全世帯に占める比率が40%に達したとしている。

 また、高速インターネット接続および電話サービスの加入世帯数は、前年同期末からそれぞれ15万世帯、18万7,400世帯増加し、88万4,000世帯(20%増)、94万9,800世帯(25%増)となったほか、加入世帯当たりのサービス契約数(バンドル率)は前年同期末の1.68から1.74へと上昇している。さらに、ケーブルテレビ、インターネット接続、電話の「トリプルプレイ」をすべて導入している世帯は、全加入世帯の22.6%で前年同期の19.6%から3%アップしている。
《村上幸治》
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